大掃除はにではなくBEST!

 

|冬の乾燥は大掃除にマイナス

冬は乾燥の季節。乾燥していることを示すのは静電気、度々パッチッとしたりしますよね。

そんな乾燥した時期に大掃除をすると、静電気によりホコリが再付着します。ホコリが舞い上がりアレルギーになりますし、乾燥による手荒れも起こります。さらに窓を開け換気し掃除すると乾燥した冷たい空気が入り、お子さんが風邪やインフルエンザにかかるリスクも上がります。

窓など拭き掃除をしてもすぐに乾燥してしまい、拭き後が残るようにもなります。

 

|冬の温度は大掃除にマイナス

冬の食器洗いにはお湯を使いますよね。なぜなら、洗剤をどんなに使っても水が冷たく油が落ちにくくなるからです。

そんな気温や水温に下がる時期に大掃除しても、実はキレイに落とせません。手垢、ヤニ、キッチンやレンジの汚れの多くは油が由来の汚れです。一生懸命掃除をしても冷たければキレイに落とせません。換気扇の油は気温が下がれば固形化してしましいます。純度の高いオイルや蜂蜜もそうなりますよね。

キレイにするために沢山の洗剤を使わなければならないこともあり経済的にも冬はおすすめできません。洗剤を使い過ぎて気分が悪くなったりもします。

お掃除のプロにとっても冬は厄介な季節なんですよ。

 

|年末年始に疲れが出てマイナス

冬の寒い日には、体が委縮しますよね。手足がかじかみます。筋肉が委縮する季節に大掃除をすると、炎症が起こりやすくなります。そのため腰痛や筋肉痛が生じます。ぎっくり腰、関節痛になったら大変です!。病院が休みもしばしば・・。

一生懸命、大掃除しすぎて来客のお迎えも、帰省も、グッタリ・・ということも起こります。